3月も下旬になりました。

なかなか、乗車予約が取れないにも関わらず、

毎日キャンセル待ちをしていただいて、

本当にありがとうございます。

多くの方に入校していただきありがたいことですが、

すべての方のご希望通りに教習を進めることが

なかなか難しく、この時期になりますとご迷惑を

おかけしております。

 

我々指導員も、疲れのピークが来ている

感じがします。毎年この時期になりますと、

指折り数えながら、もう少しだけ。もう少しだけ

頑張ったら、休憩できる。もう少しだけ、

踏ん張ったら、お休みだ!!と考えるのですが

いかんせん、1人の指導員で、おひとりの教習生

しか担当することができません。

また、学科の担当させていただく際には、

一生懸命テキスト等に、記入していただく姿に、

言おうかどうしようか、悩んだことも、時間が

無くなってしまうかもしれないけど、もう少し

伝えたいと必死に伝えようとします。

 

昔、指導員のお師匠様に、言われたことがあります。

「踏むな・育てよ・水をやれ」

これを聞かせていただいた当時。何のことを

言っているのかわかりませんでしたが、

今ならわかるような気がします。

せっかく芽を出してきた若葉を踏み潰すことなく、

その成長を妨げることなく、添木になることに

よって、その若葉にとって本当に必要なものを

与え続けなさい。

そう捉えることができると

思います。

 

無論、教習生の方や、後輩たちに対してです。

 

感情に流されて、気持ちをコントロールできず、

自身の未熟な人間性に吐き気を覚えることがあります。

ため息とともに自己嫌悪に陥ることは多々あります。

同じ過ちを繰り返さないよう、反省するのですが、

また同じ過ち。。。成長しないなぁ。。。と。

 

指導員という仕事は、時として、自分を

省みることができず、自分が最高!!と

思い込んでしまうことがあります。

自分が全て正しい。そう思い込んでしまうことが

あります。しかし、今いらっしゃる教習生を

すべて自分ひとりで担当することも、卒業させて

あげることもできません。

 

同僚である、指導員ひとりひとりの力が積み重なって

多くの教習生の方々が、お客様としてお越し頂けます。

 

自分に関わるすべての人に感謝できるような、

器と考え方を身につけていかないといけないな。

と。ふと思いました。

 

ひとりでは何もできません。間違いではない。

ただ、自分と他の方は少し違うこともある。。。

それを認め合えるような、

「踏むな・育てよ・水をやれ」

もう一度、師匠の言葉を忘れないように

向き合おうと思います。

ありがとうございました。

 

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